Ctrl + Shift + Enterを使いこなす

概要

・意外と知られていない(自分の周りだけかもしれないが)エクセルの行列計算を使った計算について

使用例1: 条件にあう数値だけ合計する

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なんでも良いんですが例えば上図のようなデータがあったとして
「2000年より前のSalesを合計したい」
とする.そういう時は合計を表示したいセルに

と入力してCtrl + Shift + Enter
sum文の中のif文で,A列(年)が2000より小さかったら1,そうでなかったら0のフラグを立て,同時にそのフラグにB列のSalesをかけています.
条件付きのsumproductみたいなイメージですね.

使用例2: 条件にあう数値だけ平均する

averageにも同じ方法を用いると条件に満たない数値に0が代入されているため,求めたいものと異なる平均を計算してしまう.

同様に
「2000年より前のSalesの平均を計算したい」
とした場合は,以下のようになる.

計算するときにCtrl + Shift + Enterを押すのを忘れないように.
やっていることとしては,まずif文で2000年より前だったら1のフラグを立てます.ただしこの条件を満たさなかった場合はNAとします(0ではない).
average関数はNAを含むベクトルに対しては計算が出来ないので,iferror関数をつかってNAを空白セルへと置き換えます.
そして最後にaverage関数で囲ってあげることで平均を計算しています.

これからも快適なエクセルライフを!

Enjoy!!